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ポトスの植え替えは5〜9月の暖かい時期に、1〜2年に1回が目安です。生長速度が早い品種なので、根詰まりのサインを見逃さないことが長く元気に育てるコツ。ここでは時期の判断から鉢・土選び、手順、その後の管理までを順番に解説します。

植え替えの時期と頻度の目安
植え替えは生育期に行うのが基本です。ポトスの耐寒温度は10℃なので、気温が下がる時期の作業は根の回復が遅れて負担になります。生長が早いため、若い株ほど頻度は高めに考えておきましょう。
- ベストは5〜9月:暖かく生育が旺盛な時期なら、根を触っても回復が早いです。
- 頻度は1〜2年に1回:生長が早い品種なので、鉢いっぱいに伸びたら早めに検討します。
- 冬の植え替えは避ける:10℃を下回る環境では根が動かず、傷みが残りやすくなります。

植え替えのサインの見分け方
鉢の外側からでも根詰まりは判断できます。水やりのときの様子と、鉢底・株姿の3点をチェックしましょう。複数当てはまるなら植え替えのタイミングです。
- 鉢底穴から根が出ている:行き場を失った根が外に出ているサイン。最も分かりやすい目印です。
- 水が染み込まない・すぐ流れ出る:土より根の量が多く、水と空気の通り道がなくなっています。
- 土がすぐ乾く:以前より乾くペースが早くなったら根が回りきっている可能性大。
- 株姿と鉢のバランスが崩れた:つるが大きく茂って鉢が小さく見えるなら株分けも検討します。
鉢と土の選び方
サイズアップは欲張らないのが失敗しないコツです。ポトスは土が乾いたら水やりする管理なので、水はけのよい土との相性が良好です。つる性なので支柱やハンギングも視野に入れて器を選びましょう。
- 鉢はひと回り大きいものだけ:直径で2〜3cm程度アップが目安。大きすぎると土が乾かず根腐れの原因になります。
- 排水穴は必須:穴のない鉢カバーを使う場合は、内側に穴あき鉢を入れる二重鉢にします。
- 土は水はけ重視:観葉植物用の培養土に軽石や赤玉土を混ぜ、鉢底には鉢底石を敷きます。
- 吊る・登らせるを決めておく:つる性なのでハンギング鉢か、ヘゴ支柱を立てられる深さの鉢かを先に決めます。
植え替え後の管理と増やし方の活用
植え替え直後は根が傷んでいるため、いつもより控えめな管理がベターです。置き場所は明るい日陰、耐陰性は高いので直射の強い場所へ急に出す必要はありません。切り取ったつるは挿し木・水挿しで増やせます。
- 水は1回たっぷり、その後は控えめ:植え替え直後に鉢底から流れるまで与え、以降は土が乾いてから。
- 置き場所は明るい日陰:直射日光や冷暖房の風が直接当たらない場所で2週間ほど養生させます。
- 肥料は2〜3週間待つ:傷んだ根に肥料は刺激になります。新芽が動き出してから再開しましょう。
- 剪定したつるは水挿しへ:節を含む10〜15cmを水に挿せば発根し、株を増やせます。
- ペットのいる家庭は作業場所に注意:ポトスはペット毒性があるため、切れ端や葉くずはその場で片付けます。
手順
1
作業前に水やりを控える
1〜2日前から水を控え、土が少し乾いた状態にすると鉢から抜きやすくなります。
2
株を鉢から抜く
鉢の側面を軽く叩き、株元をまとめて持って引き抜きます。無理に引っ張らず鉢を傾けて外します。
3
根鉢をほぐし根を確認する
外側の古い土を1/3ほど落とし、黒く傷んだ根や腐った根はハサミで切り取ります。
4
新しい鉢に植え付ける
鉢底石と土を少し入れ、株を中央に置いて隙間に土を入れます。ウォータースペースを2cmほど残します。
5
たっぷり水を与える
鉢底から水が流れ出るまで与え、土を根に密着させます。受け皿の水は必ず捨てます。
6
明るい日陰で養生する
直射日光と風を避けた明るい日陰で2週間ほど休ませ、伸びすぎたつるはここで切り戻します。
症状別の原因と対処
| 症状 | 主な原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 植え替え後に葉が黄色くなる | 水のやりすぎ/根腐れ | 水やりを控え、必要なら鉢から抜いて傷んだ根を整理してから植え直します。 |
| 植え替え後に斑が消えて緑一色になる | 日照不足 | 養生期間が終わったら、より明るい場所へ移します。 |
| 葉先が茶色く枯れる | 乾燥・エアコンの風 | 葉水をして、風の当たらない場所へ移動させます。 |
| つるがひょろ長く葉がまばら | 光不足による徒長 | 明るい場所へ移し、植え替えのタイミングで切り戻します。切ったつるは水挿しに使えます。 |
| 植え替えたのに土がいつまでも湿っている | 鉢が大きすぎる/水はけの悪い土 | ひと回り大きい鉢に替え直し、軽石や赤玉土を混ぜて排水性を高めます。 |
| 植え替え後に元気が出ず新芽が動かない | 低温期の作業で根が回復していない | 10℃を下回らない暖かい場所に置き、水と肥料を控えて生育期を待ちます。 |
⚠️ ペット・小さな子どもがいる家庭は注意
ポトスは犬猫に毒性がある植物です。作業で出た切れ端や落ち葉はその場で片づけ、手の届かない場所に置きましょう。
ポトスは犬猫に毒性がある植物です。作業で出た切れ端や落ち葉はその場で片づけ、手の届かない場所に置きましょう。
まとめ
ポトスの植え替えで押さえるべきポイントは3つです。
📅
5〜9月に1〜2年ごと
生長が早い品種。10℃を下回る時期の作業は避ける。
🪴
鉢はひと回りだけ大きく
排水穴あり+水はけのよい土が根腐れ防止の基本。
🌿
直後は明るい日陰で養生
水は控えめ、肥料は2〜3週間待つ。切ったつるは水挿しへ。
サインを見つけたら暖かい時期を待って、ひと回り大きな鉢へ。手順どおりに進めれば、ポトスはまたぐんぐんつるを伸ばしてくれます。
基本の管理はポトスの育て方|初心者に一番おすすめ!枯らさないコツと増やし方にまとめています。
※本記事の一部作成にAIを利用しています。植物の毒性情報はASPCAを参照していますが、体質により反応は異なります。
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