観葉植物が徒長する|ひょろひょろ伸びる原因と仕立て直し

徒長してひょろひょろ伸びるの症状の参考写真 トラブル解決
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茎や枝、つるだけがひょろ長く伸びて、葉と葉の間隔が広くなる状態を「徒長」と呼びます。当サイトの育て方記事から集計した166件の症例では、徒長の原因は日照不足が161件と圧倒的で、次に肥料の過不足が挙がりました。ここでは症例に出てくる見分け方のポイントと、置き場所の見直し・切り戻しの手順を整理します。

徒長してひょろひょろ伸びるの症状の参考写真
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この症状で多い原因(当サイトの症例集計)

当サイトで公開している育て方記事から、「徒長してひょろひょろ伸びる」に当たる症例 166件 を集計した内訳です。

原因 件数 割合
日照不足 161件 97%
その他 4件 2%
肥料の過不足 1件 1%

原因の見分け方と対処

1. 日照不足

見分け方:新しく伸びた部分ほど節(葉と葉の間)が長く、葉が小さく薄い緑になる。茎やつるが窓の方向へ一方的に伸びる、斑入り種は斑がぼやける、多肉やサボテン・アガベはロゼットや丸い形が崩れて縦に伸びる、といった特徴が出ます。症例ではワシントンヤシモドキ、アグラオネマ、セダム・虹の玉、アガベ・チタノタ、白星などがこのパターンでした。

対処:まず室内で最も明るい窓辺へ移します。強い光を好むユーカリ・ポポラスやアガベ、マンゴーなどは南向きの窓辺や屋外の日なた、葉焼けしやすいアグラオネマやサンスベリア・パテンスはレースカーテン越しの明るい間接光、または蛍光灯・LEDの光が届く位置が症例での対処です。暗い場所に長く置いていた株は、いきなり直射日光に出さず数日〜2週間かけて徐々に光に慣らします。伸びてしまった部分は元の姿に戻らないため、生育期に節を残して切り戻し、脇芽を出させて仕立て直します。切った茎は挿し木・挿し芽に利用できます。鉢は時々回して全体に光を当てます。つる性のヒメモンステラのように支えがないと伸び方が乱れるものは、支柱を立てて誘引します。

2. 肥料の過不足

見分け方:日当たりは確保できているのに、枝葉だけが勢いよく伸びて姿が乱れるケース。症例のアンデスの乙女(ハナセンナ)では窒素過多と剪定不足が重なって枝ばかり伸びていました。逆に肥料が足りない場合は、伸びが弱いまま葉色が薄くなる傾向です。

対処:肥料を与えすぎている心当たりがあれば、いったん施肥を止めて間隔をあけます。再開する際も規定より控えめにし、生育期に絞って与えます。伸びすぎた枝は春の生育期に切り戻して枝数を整えると姿がまとまります。生育が止まる冬や、株が弱っているときは施肥を控えます。

3. 剪定不足・生長の早い性質

見分け方:光も肥料も問題なく、もともと生長の早い種類で、枝やつるが放任のまま長く伸びて株が横や上に広がっているケース。症例ではルエリア(ヤナギバルイラソウ)やヒュペリカム、ヒメウズラバナなどが該当します。

対処:春〜初夏(生育期)に切り戻して枝数を整えます。伸びた枝を短く切ると脇芽が出て、こんもりした姿になります。切った枝は挿し木・挿し芽に回せます。年に一度は形を整える剪定を習慣にしておくと、間延びが目立ちにくくなります。

品種別の症例と対処

それぞれの品種でこの症状がどう出るか、実際の記事から抜き出した一覧です。品種名から詳しい育て方に移動できます。

品種 症状 原因 対処
ワシントンヤシモドキ 葉が細く間延びして、姿が崩れる 光量不足 屋内で最も明るい窓辺へ移し、日当たりの良い環境に置き直す
エピプレムヌム・バウティニー つるが間延びして葉が小さい 光が足りない 明るい間接光の場所へ移し、伸びすぎた部分は切り戻して挿し木に回す
アグラオネマ・マリア 葉の斑がぼやけて色が薄い・間延びする 光が足りない 明るい日陰へ移すか、蛍光灯やLEDの光が届く位置に置き直す。間延びした部分は切り戻して仕立て直す
アグラオネマ・シルバークイーン 茎が間延びして葉が減る 光が足りない場所に長く置いた より明るい日陰へ移動し、伸びすぎた部分は切り戻して挿し木に使う
パルテノシッサス・ムラリス つるが間延びして葉がスカスカになる 光が足りず、株が光を求めて伸びている レースカーテン越しの明るい場所へ移し、伸びすぎたつるを切り戻して枝数を増やす
ユーカリ・ポポラス 枝がひょろ長く伸びて葉の間隔が広い 日照不足による徒長(室内のみの管理) 屋外や南向きの窓辺など、より明るく風通しのよい場所へ移し、伸びすぎた枝を剪定して形を整える
セダム・虹の玉 葉が緑のまま茎が間延びする 日照不足(徒長) より日当たりのよい場所へ移す。間延びした部分は切り戻し、挿し芽で仕立て直す
アガベ・チタノタ 葉が細く間延びして、株の形が崩れる 日照不足による徒長 屋外の日なたに移すか、南向きの窓辺+育成ライトで光量を補う
アガベ・アテナータ 葉が間延びして、ロゼットの形が崩れる 日照不足 日当たりの良い窓辺へ移し、徐々に光に慣らしていく
ヒメモンステラ・シェルツェリアナ つるが間延びしてひょろ長くなる 光不足と支えがないこと より明るい場所へ移し、支柱を立ててつるを誘引する。伸びすぎた部分は節を残して切り戻し、切った茎は挿し木に使う
ルエリア(ヤナギバルイラソウ) 株が横に広がりすぎて姿が乱れる 生育旺盛で株立ちに広がる性質 春〜夏に切り戻して整える。切った枝は挿し木に利用できる
ペンタス 茎が細く長く伸びて姿が乱れる 光が足りず徒長している 明るい窓辺へ移し、伸びすぎた枝は切り戻して枝数を増やす
マンゴー 枝が細く間延びし、葉色が薄い 光量不足 直射日光の当たる最も明るい窓辺へ移し、鉢を回して全体に光を当てる
アンデスの乙女(ハナセンナ) 枝ばかり伸びて姿が乱れる 生長が早く、剪定をしていない/肥料の窒素過多 春に切り戻して枝数を整え、肥料は与えすぎないよう間隔をあける
サンユウカ 枝が細長く伸びて姿が乱れる 光不足による徒長 日当たりの良い場所へ移し、春〜初夏に伸びすぎた枝を切り戻して枝数を増やす
ヒメウズラバナ(ブロワリア) 茎が間延びして姿が乱れる 光不足、または生長が早く伸びすぎた より明るい場所に移し、伸びた枝を切り戻して枝数を増やす(切った枝は挿し芽に利用可)
ヘリオトロープ 茎がひょろひょろと間のびする 光が足りず、株が光を求めて伸びている 明るい場所へ移し、伸びすぎた枝は切り戻して枝数を増やす。切った枝は挿し木にも使える
ヒメシャリンバイ 枝が間延びして葉がまばらになる 日照不足 より日当たりの良い場所へ移し、伸びすぎた枝は生育期に軽く切り戻して枝数を増やす
サンスベリア・パテンス 葉が間延びして株の形が崩れる 光量不足 明るい間接光の当たる窓辺へ移し、徐々に光に慣らす
ギムノカリキウム(牡丹玉) 縦に伸びて丸い形が崩れる 日光不足による徒長 明るい日光の当たる窓辺へ移動し、少しずつ光に慣らす
ポーチュラカリア・アフラ(雅楽の舞) 枝がひょろひょろ間延びして葉がまばらになる 日照不足(徒長) 日当たりの良い窓辺へ移し、伸びすぎた枝は剪定する。切った枝は挿し木に利用できる
シェフレラ・アクチノフィラ 枝がひょろ長く間延びする 光不足 明るい間接光の入る窓辺へ移動する。伸びすぎた枝は春〜初夏に切り戻すと、脇芽が出て樹形が整う
ヒュペリカム(ヒペリカム) 枝ばかり伸びて姿が乱れる 生長が速いうえ光不足で徒長している 明るい場所へ移し、伸びすぎた枝を剪定して株を整える
白星(マミラリア・プルモーサ) 上に間延びして丸い形が崩れる 光量不足による徒長 日当たりの良い窓辺へ移す。徒長した部分は元に戻らないため、以降の置き場所で形を保つ
フィロデンドロン・エルビー 葉の切れ込みが浅く、茎が間延びする 光量不足 レースカーテン越しの明るい光が入る場所へ移動する。急に直射日光へ出さず、少しずつ明るさに慣らす
フィカス・ベンジャミナ・スターライト 白い斑がぼやけ、枝が間延びする 光量不足 レースカーテン越しの明るい窓辺へ数日かけて少しずつ移し、間延びした枝は剪定して形を整える
パキポディウム・サンデルシー(白馬城) 幹が細く間延びし、姿が崩れる 日照不足 より明るい場所へ移す。屋外管理は数日かけて徐々に慣らす
ディオスコレア・ドルフィー つるがひょろひょろと徒長する 生育期の日照不足 明るい日向に移し、支柱やリングにつるを誘引して光がよく当たるようにする
シンゴニウム・アルボ(斑入り) 茎が間延びして葉と葉の間隔が広がる 生長が早いうえに光不足で徒長している 明るい場所に移し、伸びすぎたつるを切り戻す。切った茎は水挿しで増やせる
ジャカランダ 枝がひょろひょろと間延びする 日照不足 より日当たりの良い場所へ移し、伸びすぎた枝は暖かい時期に剪定して仕立て直す
カネノナルキ・ゴーラム 茎が間延びして葉がまばらになる 日照不足 日当たりの良い窓辺へ移す。伸びすぎた部分は切り戻し、切った枝は挿し木に利用できる
アンブレラプランツ(ヘプタプレウルム) 枝が間延びして姿が崩れる 日照不足と、生長の早さによる伸びすぎ 明るい間接光の場所へ移し、伸びすぎた枝は春〜初夏に切り戻す。切った枝は挿し木に使える
サギナ(アイリッシュモス) 葉色が薄く、間延びしてふかふか感がなくなる 日照不足 明るい日向〜半日陰へ移し、徐々に日光に慣らして締まった姿に戻す
シンゴニウム・マッコイアナム 茎が間延びして葉が小さくなる 光量不足 より明るい場所へ移動させる。伸びすぎた茎は切り戻し、切った茎は挿し木や水挿しで再利用できる
ジャスミン(マツリカ) 枝ばかり伸びて姿が乱れる 光不足と剪定不足 明るい場所に移し、花が終わったあとに伸びすぎた枝を切り戻す
ウォーターマッシュルーム 茎が間延びして葉がまばらになる 光量不足 明るい日陰〜半日向の窓辺へ移し、伸びすぎた部分は切り戻して仕立て直す
ジャボチカバ 枝が間延びして葉の色が薄い 日照不足 南〜東の窓辺など、より明るい場所へ移動して光量を確保する
シェフレラ・アルボリコラ・ゴールドカペラ 枝が間のびして樹形が乱れる 日照不足と生育旺盛さによる徒長 明るい場所へ移し、伸びすぎた枝を切り戻して脇芽を出させる
ムラサキゴテン 茎がひょろひょろ間延びする 日照不足と生長の速さ 明るい場所に移し、伸びすぎた茎を切り戻す。切った茎は挿し木に使える
ウンナンシュロチク 新芽が細く間延びする 光量不足 レースカーテン越しの光が入る明るい場所へ移す
サンスベリア・ローレンチー 葉がひょろ長く伸びて自立しない 光が不足している より明るい場所へ移す。徐々に光量を上げ、いきなり強い直射日光には当てない
ペペロミア・フラウンドルフィー 茎が間延びして株姿が崩れる 光不足 レースカーテン越しの明るい窓辺へ移し、伸びすぎた茎は切り戻して挿し芽に使う
ディッキア 葉が間延びしてロゼットが崩れる 日照不足 より日当たりの良い場所へ移し、春〜秋は屋外で光をしっかり当てる
ベゴニア・ボリビエンシス 茎がひょろ長く伸びて姿が乱れる 生長が早く枝が徒長している/光不足 生育期に軽く切り戻して枝数を増やす。切った枝は挿し木にも利用できる
シンゴニウム・ホワイトバタフライ 茎がひょろ長く伸び、葉が小さくなる 光量不足(暗い場所での徒長) 明るい間接光の入る場所へ移動し、伸びすぎた茎は切り戻す。切った茎は挿し木や水挿しで増やせる
ピレア・ペペロミオイデス 株が片側に傾き、葉柄がひょろ長く伸びる 光が一方向からしか当たっていない/光量不足 1〜2週間に一度鉢を回し、より明るい間接光の当たる場所へ移動させる
アフリカ・ミルクツリー ひょろひょろ細く間延びして、赤みが薄い 日光不足(徒長) 日当たりの良い明るい場所へ少しずつ慣らしながら移動する
ユーフォルビア・イングエンス 幹が細く間延びして頼りない 日照不足 より明るい窓辺へ移動する。急に強い日差しに当てず、数日かけて少しずつ慣らす
ストリング・オブ・ハーツ つるが間延びして葉がまばらになる 日照不足 より明るい窓辺に移動し、伸びすぎた部分は切り戻して仕立て直す
ペペロミア・カペラータ 茎が間延びして姿が乱れる 光不足 より明るい窓辺へ移し、伸びすぎた部分は切り戻して葉挿しに利用する
フィカス・プミラ・サニーホワイト つるが間延びして葉がまばらになる 光不足と伸ばしっぱなしによる生長のかたより 明るい場所へ移し、春〜夏に切り戻す。切ったつるは挿し木に使える
サンデリアーナ・ゴールド 茎が間延びして葉色が薄い 日照不足 より明るい日陰へ移し、間延びした部分は切り戻して挿し木で仕立て直す
ホヤ・カルノーサ・クリムソンクイーン つるばかり伸びて葉の間隔が広い 日照不足による徒長 明るい場所に移し、伸びすぎたつるは節の上で切って挿し木に利用する
フィカス・レツーサ 枝が間延びして葉がまばらになる 光量不足、または生長が早く樹形が乱れている より明るい場所へ移し、生育期に不要な枝を剪定して樹形を整える。切った枝は挿し木に利用できる
ウラムラサキ(ペルシャンシールド) 茎が間延びして姿が乱れる 生長が早く伸びすぎている/光が足りない 生育期に先端を切り戻して枝数を増やし、切った枝は挿し木に利用する
ローズマリー 枝がひょろ長く伸びて葉がまばら 日照不足による徒長 南向きの窓辺など直射日光が4時間以上当たる場所へ移す
フィロデンドロン・ピンクプリンセス 茎が間延びして葉が小さくなる 日照不足とつるの伸びすぎ 明るい場所へ移し、伸びすぎたつるは節を残して剪定。切った茎は挿し木に利用できる
フィロデンドロン・セローム・スーパーアトム 葉の切れ込みが浅く、茎がひょろ長く伸びる 光が足りない(暗すぎる場所での管理) より明るい場所へ少しずつ移す。伸びすぎた部分は切り戻し、切った茎は茎伏せで再利用できる
サンスベリア・ハニー 葉が細長く間延びし、株の形が崩れる 光量不足 より明るい窓辺へ少しずつ移動させる。急に強光へ出さず数日かけて慣らす
ヒメツルソバ 茎ばかり伸びて姿が乱れる 生長が早く、伸びっぱなしになっている 伸びすぎた茎を切り戻す。切った茎は挿し芽に利用できる
シルバースター(ホワイトウィザード) 茎が間延びして葉と葉の間隔が広い 光不足による徒長 明るい間接光の場所へ移す。伸びすぎた部分は切り戻し、切った茎は茎挿し・水挿しで新しい株として育てる
ドラセナ・ゴッドセフィアナ 茎が間延びして葉の間隔が広がる 暗い場所での管理が続いた 明るい場所へ移し、伸びすぎた茎は切り戻して挿し木(茎伏せ)に活用する
クジャクヤシ 茎が間延びして姿が崩れる 光量不足による徒長 レースカーテン越しの明るい窓辺へ移動し、少しずつ光に慣らす
ドラセナ・ドラコ(竜血樹) 葉が細く伸びて全体が間延びする 光不足 日当たりの良い窓辺へ移す。生長が非常に遅いため回復にも時間がかかるが、明るさを確保すれば新葉から締まってくる
サボテン・金晃丸 上に細く間のびして、トゲがまばらになる 日照不足(徒長) 日当たりの良い南向きの窓辺に移す。一度伸びた部分は元に戻らないため、今後の管理で形を整える
ペペロミア・カペラータ・ロッソ 茎が間延びして姿が崩れる 光量不足(蛍光灯だけの環境など)による徒長 明るい日陰〜間接光の場所へ移す。伸びすぎた部分は切り戻す
セネシオ・ラディカンス(三日月ネックレス) 茎が間延びして葉の間隔が広がる 日光不足による徒長 日当たりの良い明るい場所へ移す。伸びすぎた部分は切り戻し、挿し芽に利用する
ペペロミア・ホープ 茎が間延びして葉の間隔が開く 光量不足による徒長 明るい間接光の場所へ移し、伸びすぎた茎は切り戻す。切った茎は挿し木に使える
ホンコンカポック・チェンマイ 枝がひょろ長く伸びて葉がまばらになる 光不足(置き場所が暗すぎる) レースカーテン越しの明るい窓辺へ移し、伸びすぎた枝は春〜初夏に剪定して樹形を整える
リトープス 縦にひょろりと伸びて形が崩れる 日照不足による徒長 一日中よく日が当たる場所へ移す。伸びた部分は戻らないため、次の脱皮で更新させる
ハナキリン 茎がひょろ長く伸びて姿が乱れる 光が足りず徒長している より明るい場所へ移し、伸びすぎた茎は剪定して整える(手袋を着用し乳液に注意)
キダチアロエ 茎がひょろ長く伸びて葉が小さい 日照不足による間のび 南向きの窓辺など明るい場所へ移し、伸びすぎた部分は切って挿し木で仕立て直す
ホヤ・マクロフィラ つるが伸びるのに葉が小さく、模様がぼんやりする 光量不足による徒長 より明るい間接光の場所へ移し、生育期は薄めた液体肥料を月1〜2回与える
ユーフォルビア・トリゴナ 茎が細く間延びして、ひょろひょろ伸びる 日光不足(置き場所が暗い) 直射日光〜明るい日向へ移す。急な移動は葉焼けの原因になるので、数日かけて少しずつ慣らす
フェイジョア 枝が間延びして葉がスカスカになる 光量不足 南向きの窓辺など明るい場所へ移動し、伸びすぎた枝を剪定して樹形を整えます
チャボトウジュロ(ヨーロッパヤシ) 葉柄が伸びて姿が乱れる・葉色が薄い 日光不足 より明るい窓辺や屋外の日なたへ。急に強い日差しへ出すときは数日かけて慣らす
斑入りツルマサキ つるだけが間延びして株がスカスカになる 光不足と、生育が旺盛で伸びすぎたため 明るい場所へ移し、伸びすぎたつるを切り戻す。切った枝は挿し木に使える
ディオン・スピヌロスム 新しい葉が細く、色が薄くて間延びする 日照不足 南〜東向きの窓際など、より明るい場所へ移して光量を確保する
ホヤ・オブスクラ つるが間延びして葉が小さい 光量不足 レースカーテン越しの明るい間接光が入る窓辺へ移し、伸びすぎた部分は切り戻して形を整える
マドカズラ つるがひょろひょろ間延びする 光不足で節と節の間が伸びている より明るい場所へ移し、伸びすぎた部分は剪定して支柱に誘引する(切った茎は挿し木に使える)
ビロードカズラ(フィロデンドロン・ミカンス) 葉と葉の間隔が広がり、つるが間延びする 光が足りない レースカーテン越しの明るい間接光の場所へ移す。伸びすぎた部分は切り戻し、切った茎は水挿しや茎伏せで活用する
アデニア・グラウカ つるだけが細長く伸びる 光が足りず徒長している 直射日光の当たる明るい場所へ移し、伸びすぎたつるは整理して支柱に誘引する
カランコエ・トメントサ(月兎耳) 茎が細長く伸びて間延びする 光不足 日当たりの良い窓辺へ移動する。伸びすぎた部分は切り戻し、挿し芽で仕立て直す
ペペロミア・ロトゥンディフォリア 茎だけ長く伸びて葉と葉の間隔が広がる 光不足による徒長 より明るい場所へ移動し、伸びすぎた茎は切り戻す。切った茎は挿し芽や水挿しで増やせる
ムラサキオモト 株が間延びして姿が乱れる 暗い場所に長く置いた/子株が混み合っている 明るい場所へ移し、増えすぎた子株は外して株分け・挿し芽で仕立て直す
月下美人 茎が細く間延びして垂れる 光が足りない/支えがない 明るい半日陰へ移し、支柱を立てて伸びた茎を固定する
アラレア(ディジゴセカ) 葉色が薄く、枝がひょろ長く伸びる 光が足りない レースカーテン越しの明るい窓辺へ少しずつ移動させ、伸びすぎた枝は春〜初夏に切り戻す
ドラセナ・ワーネッキー 葉が間延びして茎が細く伸びる 暗い場所に長く置いた徒長 明るい場所へ移す。姿が乱れたら春〜初夏に幹を切り戻し、切った枝は挿し木に利用する
パキフィツム(星美人) 茎が伸びて葉の間隔が広がる(徒長) 日照不足、または水や肥料の与えすぎ より明るい窓辺に移し、水やりを控える。伸びすぎた部分は胴切りして挿し芽で仕立て直す
スキンダプサス・ピクタス・アルギレウス つるだけ長く伸びて葉がすかすかになる 光不足による徒長 明るい場所へ移すとともに、春〜秋に長いつるを節の上で切り戻し、切った茎は水挿しで増やす
ホヤ・ケリー(ハートホヤ) つるが細長く伸び、葉が小さくなる 光が足りず徒長している レースカーテン越しの明るい窓辺へ移し、伸びすぎた部分は節を残して切り戻す
朧月(グラプトペタルム) 葉と葉の間隔が伸びて姿が崩れる 日光不足(徒長) より日当たりのよい場所へ移し、伸びた部分は切って挿し芽で仕立て直す
アストロフィツム(兜丸) 株が縦に伸びて扁平な形が崩れる 日照不足(徒長) よく日の当たる窓辺へ移動し、少しずつ光に慣らす
ムサ(矮性バナナ) 新葉が小さく、株が間延びする 光量不足 日当たりのよい南〜東向きの窓辺へ移し、夏は屋外の半日陰で光に慣らす
ウチワサボテン(オプンチア) パッドが細長く伸び、ひょろひょろになる 日照不足による徒長 南向きなど1日4時間以上日が当たる窓辺へ移動する。伸びすぎた部分は生育期に切り戻し、切り口を乾かして挿し木にする
パープルクイーン(セトクレアセア) 茎がひょろ長く伸びて間隔が広がる 日照不足と伸びすぎ(放任) 明るい場所に移し、伸びすぎた茎を切り戻して姿を整える
セイロンライティア 枝が間延びして姿が乱れる 暗い場所での徒長 明るい場所に移したうえで、生育期に枝を切り戻す。切った枝は初夏なら挿し木に使える
ゲッケイジュ(ローリエ) 枝が間延びして葉がまばらになる 日照不足 日当たりのよい窓辺や、半日以上日が当たる屋外へ移す。伸びすぎた枝は剪定して形を整える
トラデスカンチア・フルミネンシス 茎が間延びして株がスカスカに見える 光不足による徒長と、生長が早いことによる形崩れ 明るい場所に移したうえで、伸びすぎたつるを切り戻して仕立て直す。切った茎は水挿しで増やせる
ベゴニア・マクラータ 茎ばかり上に伸びて姿が乱れる 生育期に伸びが早く、摘芯をしていない 伸びた茎の先端を摘芯して脇芽を出させる。切った茎は水挿しで増やせる
コリウス 茎が間延びして格好が悪い 摘芯不足と光不足(生長が非常に早い) 伸びた枝先を摘芯して枝数を増やす。切った先端は水挿しで増やせる
ツルニチニチソウ(ビンカ・マジョール) つるが長く伸びるだけで葉がスカスカになる 光不足で間延びしている/伸ばしすぎ より明るい場所へ移し、長いつるを切り戻す。切ったつるは挿し芽に使える
シェフレラ・レナータ 枝がひょろ長く間延びする 光不足と生長の速さ 明るい間接光の場所へ移し、伸びすぎた枝は思い切って切り戻す。切った枝は挿し木や水挿しで増やせる
アデニウム(砂漠のバラ) 枝が細くひょろ長く伸びる 日照不足 最も日当たりのよい場所へ移し、徐々に強い光に慣らす
黒法師(アエオニウム) 茎が間延びして姿が崩れる 光不足による徒長 明るい場所へ移動し、伸びすぎた茎は秋に切って挿し芽で仕立て直す
クリプタンサス ロゼットが締まらず間延びする 光不足、または低温で生長が乱れている 明るい日陰まで移動させ、10℃以上を保てる場所で管理する
ツピダンサス 茎が細く長く伸びて姿が乱れる 光不足と生長の早さによる徒長 より明るい場所へ移し、春〜初夏に好みの高さで切り戻す。切った枝は挿し木に使える
アルミニウムプランツ(ピレア・カディエレイ) 茎が間延びして下葉が落ち、株がスカスカになる 光不足による徒長、または生長期の伸びすぎ 明るい場所に移し、春〜秋に思い切って切り戻す。切った枝は水挿しで増やせる
ヘリコニア(オウムバナ) 茎がひょろ長く伸び、葉が小さい 日照不足 日当たりの良い明るい場所へ移動し、光をしっかり確保する
タマシダ 葉色が薄く、姿が間延びする 光が足りない、または鉢の中が根詰まりしている より明るい日陰へ移動し、春に一回り大きな鉢へ植え替えるか株分けする
アイビーゼラニウム 茎がひょろひょろ間延びする 光量不足で徒長している より明るい場所へ移動し、伸びすぎた枝を切り戻す。切った枝は挿し木に使える
シェフレラ・アンガスティフォリア 枝が間延びして下葉がなくなる 日照不足、または生長が早く伸びすぎている 明るい窓際へ移し、春〜初夏に伸びすぎた枝を1/3ほど切り戻す。切った枝は挿し木に使える
スキンダプサス(シルバーポトス) つるだけが間延びして葉がまばらになる 暗い場所に置き続けたことによる徒長 明るい日陰に移し、伸びすぎたつるは節の上で切り戻す。切ったつるは水挿しで увеличさせて株を充実させる
フィカス・バーガンディ(黒ゴムの木) 茎が細く伸びて葉の間隔が広がる 日照不足による徒長 明るい場所に移し、春〜初夏に間延びした部分を切り戻す。切った枝は挿し木に使える
ワイヤープランツ 茎ばかり長く伸びて葉がまばら 日照不足による徒長 より明るい場所へ移し、伸びすぎた茎を1/3ほど切り戻して形を整える
マミラリア 株が縦に伸びて細くなる(徒長) 日照不足 より日当たりのよい窓辺へ少しずつ移動する。伸びた部分は元に戻らないので、以降の管理で締まった姿を保つ
金鯱(キンシャチ) 上に細長く伸びて形が崩れる 日照不足(徒長) 日なたへ移して光をしっかり当てる。一度伸びた部分は戻らないので、これ以降を締めて育てる
アスパラガス(スプレンゲリー) 枝が間延びして貧弱になる 光が足りない レースカーテン越しの明るい日陰へ移し、伸びすぎた枝は付け根から切って新しい枝を促す
ポインセチア 茎がひょろ長く伸びて姿が乱れる 日照不足や生長期の放任 明るい場所に置き直し、春に切り戻して枝数を増やす。切った枝は挿し木に使える
ゼラニウム 茎が細長く伸びて姿が乱れる 日照不足 より日当たりのよい場所へ移し、伸びすぎた枝は切り戻す
シュロチク 新しい葉が出ず、葉色が薄く間延びする 光量不足 明るい日陰まで少しずつ場所を移して光を補う。急に強い光に当てず1〜2週間かけて慣らす
ミルクブッシュ(ユーフォルビア・ティルカリ) 枝がひょろひょろと細く間延びする 日照不足 一年中よく日が当たる明るい場所へ移し、伸びすぎた枝は生育期に剪定して形を整える
ユーカリ・グニー 枝が間延びして葉がまばらになる 日照不足、または室内に長く置きすぎている よく日の当たる屋外や明るい窓際へ移し、伸びすぎた枝は切り戻して枝数を増やす
オリーブ 枝が細く間延びし、葉がまばらになる 日照不足による徒長 屋外の日なたや南向き窓際の最も明るい場所へ移す。伸びすぎた枝は剪定して樹形を整える
ソテツ 新しい葉が細く間延びして垂れる 日照不足 最も明るい南向きの窓辺や屋外の日なたへ移し、しっかり日光に当てる
ハートカズラ つるが間延びして葉と葉の間隔が広い 日照不足による徒長 明るい窓辺へ移動する。間延びした部分は切り戻し、切ったつるは挿し芽にして株を充実させる
アスパラガス・ナナス つるだけがひょろ長く伸びて姿が乱れる 光不足、または生長が早く伸びすぎている もう少し明るい場所に移し、伸びすぎた茎は根元近くで剪定する。新しい芽が出て姿が整う
トラディスカンチア・ゼブリナ 茎が間延びして下葉が落ちる 光不足と生長のしすぎで株元がスカスカになっている 春〜秋に思い切って切り戻し、切った茎を挿し木にして株を更新する
ユーフォルビア・ホワイトゴースト 細く間延びして姿が崩れる 日照不足 より明るい日なたへ移動させ、少しずつ光に慣らして日照時間を確保する
エケベリア 葉と葉の間隔が伸びて姿が崩れる 日照不足(徒長) より日当たりの良い場所へ移す。伸びすぎた部分は胴切りして仕立て直す
ヒポエステス 茎が細長く伸びて姿が乱れる 光不足と摘芯不足 明るい場所に移し、伸びた枝先を摘芯して枝数を増やす
ソフォラ・リトルベイビー 枝が間延びして姿が崩れる 光不足 南〜東向きの窓辺など、より明るい場所へ移す。春〜秋は屋外の半日陰〜日向で管理すると引き締まる
カランコエ 茎がひょろ長く伸びて姿が乱れる 日光不足による徒長 より明るい日なたへ移し、伸びすぎた茎は切り戻す。切った茎は挿し木に使える
フィロデンドロン・ヒメカズラ つるが間延びして葉が小さい 光不足 明るい日陰に移し、伸びすぎたつるは切り戻して形を整える
モンステラ・アダンソニー 茎が細長く伸びて葉と葉の間が空く 暗い場所での間延び より明るい場所へ移し、伸びすぎた茎は切って挿し木に回す
オオイタビ(フィカス・プミラ) つるが間延びして葉がスカスカになる 日照不足 明るい日陰へ移動し、伸びすぎた部分は切り戻して脇芽を出させる
パキポディウム 茎が細く間延びして葉も小さい 日光不足 より日当たりの良い場所へ移す。急に強い光へ出すと傷むので、数日かけて少しずつ慣らす
グリーンネックレス 葉と葉の間隔が広く間延びする 日照不足 レースカーテン越しの明るい場所へ移動し、伸びすぎたつるは切り戻す
柱サボテン 細く間延びして頼りない姿になる 日照不足 日なたに移して光量を増やす。屋外へ出す場合は数日かけて徐々に慣らす
クッカバラ 茎が伸びて葉がまばら、姿が乱れる 光不足 より明るい日陰へ移し、鉢を時々回して全体に光を当てる。伸びすぎた部分は切り戻して整える
ハオルチア 葉が細長く伸びて締まりがなくなる 日照不足による徒長 より明るい場所に移し、水やりの間隔をあけて締まった姿に戻す
カラジューム 葉柄が細く伸びて姿が乱れる 光が足りない より明るい日陰へ移し、鉢を時々回して全体に光を当てる
カシワバゴムノキ 新しい葉が小さい・茎が細く伸びる 光量不足(徒長) より明るい窓辺へ移し、生長期は肥料を適量与える。伸びすぎた枝は春に剪定して形を整える
エバーフレッシュ 枝が細長く伸びて姿が乱れる 生長が早く伸びすぎた/光不足による徒長 春〜初夏に伸びすぎた枝を切り戻し、明るい場所で管理して枝数を増やす
アスプレニウム(タニワタリ) 新しい葉が小さく、株全体が間延びする 光量不足 明るい日陰に移す。窓から離れすぎている場合は窓寄りへ
フィットニア 網目模様がぼやけ、茎が間延びする 光量不足 レースカーテン越しの明るい日陰へ移し、伸びた茎は切り戻す
ホヤ(サクララン) つるが間延びして葉と葉の間が広い 光量不足 レースカーテン越しの明るい場所へ移し、伸びすぎたつるは切って挿し木に使う
セローム 葉柄がひょろ長く伸びて姿が乱れる 光不足による徒長 より明るい場所へ移し、伸びすぎた葉柄は付け根から剪定する。定期的に鉢を回して全体に光を当てる
アイビー(ヘデラ) つるが間延びして葉がまばらになる 日照不足 レースカーテン越しの明るい場所へ移動し、伸びすぎたつるは切り戻して枝数を増やす
シンゴニウム 茎がひょろひょろ間延びする 光量不足 レースカーテン越しの明るい場所へ移し、伸びすぎた茎は切り戻して形を整える。切った茎は水挿しで増やせる
オーガスタ 新しい葉が小さい・茎が間延びする 光量不足 日向〜明るい半日陰へ徐々に移動させる。同時に生育期は肥料を与え、鉢が窮屈なら植え替える
フィカス・ベンガレンシス 新芽が小さく、枝が間延びする 日照不足 レースカーテン越しの明るい窓辺へ移動する。暗い部屋しかない場合は植物育成ライトを併用する
フィカス・ベンジャミナ 枝が間延びして葉がまばら 光量不足と剪定不足 より明るい場所に移し、生育期に伸びすぎた枝を切り戻して枝数を増やす
ゴムの木(フィカス・エラスティカ) 茎がひょろ長く伸び、葉と葉の間隔が広い 日照不足 より明るい窓辺へ移動させ、伸びすぎた枝は生長期に剪定して樹形を整える
コーヒーの木 枝が間延びして葉の色が薄い 日照不足 明るい窓辺へ移動し、徐々に光に慣らしてから伸びすぎた枝を切り戻す
シェフレラ 枝が細長く伸びて葉がまばらになる 光不足による徒長 明るい場所へ移し、伸びすぎた枝は春〜初夏に切り戻して枝数を増やす
フィロデンドロン 茎が間延びして葉が小さくなる 光が足りない 明るい日陰へ移動させる。伸びすぎた部分は切り戻し、切った茎は挿し木に使う
ディフェンバキア 葉の白い斑がぼやけ、茎が間延びする 光量不足 カーテン越しの明るい日陰へ移動する。暗い部屋なら数日おきに明るい場所で休ませる
アグラオネマ 葉の模様がぼやけ、茎が間延びする 光が足りない より明るい場所へ少しずつ移し、伸びすぎた部分は切り戻して整える
ストレリチア(極楽鳥花) 葉が立ち上がらず垂れる/間延びする 日照不足 より日当たりのよい窓辺へ移動する。移動時は少しずつ明るさに慣らす
フィカス・ウンベラータ 枝が細長く伸びて葉がスカスカになる 光不足による徒長 明るい場所に移し、春〜初夏に伸びすぎた枝を剪定して枝数を増やす
ユッカ(青年の木) ひょろひょろと徒長する 光不足 より明るい場所へ移す
テーブルヤシ ひょろひょろと徒長する 極端に暗い場所 もう少し明るい場所へ移す
モンステラ 茎がひょろ長く葉がまばら 光不足の徒長 明るい場所へ移し、支柱で誘引する
ポトス つるがひょろ長く葉がまばら 光不足の徒長 明るい場所へ移し、切り戻す
パキラ 茎がひょろ長い 光不足の徒長 より明るい場所へ移す

再発させないための予防

  • 置き場所は「その植物が必要とする明るさ」に合わせる。アガベ・多肉・サボテン・ユーカリ・マンゴーなどは南向きの窓辺や屋外の日なた、アグラオネマやシェフレラなどは明るい間接光が目安。
  • 日照が確保しづらい部屋では、育成ライトや蛍光灯・LEDの光が届く位置に置いて光量を補う。
  • 鉢を定期的に回し、片側だけに光が当たって一方向に伸びるのを防ぐ。
  • 春〜初夏の生育期に軽く切り戻す習慣をつけ、脇芽を出させて枝数を増やしておく。切った枝は挿し木で予備株にできる。
  • 肥料は与えすぎないよう間隔をあけ、生育期中心に控えめに。つる性の植物は支柱を立てて早めに誘引する。

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